http://morinotabibito.sblo.jp/article/53122208.html
http://morinotabibito.sblo.jp/article/168491147.html
お盆休み、宇津木台緑地はセミの鳴き声で賑やかだった
ロープを左手から渡ってきたとすれば、土から出て4mは移動してここで羽化したことになる、何故この場所なのか?きっと疲れたのだろう
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・地上絵?…キクイムシです
http://morinotabibito.sblo.jp/article/46629007.html
7月22日の活動に向けて下見を兼ねて前日21日はクズの蔓を切ったり、竹材を準備したり、柵の杭を伐りだしたりと大忙しだった
良く見れば虫たちが結構いる、コガネムシ、ナナフシ…珍しいものを集めてみた
ミスジマイマイというらしい、写真コミュニティサイトに投稿したら自然写真家の黒柳昌樹さんから以下のようなコメントをいただいた…なるほど、自然観察会で今度見かけたら説明に使おう…
「カタツムリは余り移動力が無いために、各地方ごとの固有種が多いと言われています。ミスジマイマイも関東地方の南西部から中部地方の南東部にかけての固有種らしいですよ。」
黒柳昌樹さん(ギャラリー「八重山蝶瞰図」)
http://www.h5.dion.ne.jp/~yaeyama/
フォトパス虫コミュ
http://comm.fotopus.com/?m=pc&a=page_c_home&target_c_commu_id=49
3センチを超えるもので結構沢山いる、森の整備が進んで明るくなったためだろうか
ノコギリカミキリはすっかり明るくなった竹林にいた、雨上がりのせいか、夜行性なのか元気はない…
ふと振り向けばこんな人気モノも…但しやはり元気がない、もう少し艶があってもいいと思うのだが…
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・森遊会…内視鏡で樹洞のクワガタを探す
http://morinotabibito.sblo.jp/article/56802357.html
・森遊会…2011年第3回目の活動(昆虫トラップが大変なことに)
http://morinotabibito.sblo.jp/article/47508816.html
・ナナフシが大量発生中
http://morinotabibito.sblo.jp/article/47031340.html
・森遊会…これが除伐の品質です
http://morinotabibito.sblo.jp/article/54569509.html
川崎の緑地で発見したキノコにはおまけがついてきた、10センチはある、この大きさはヤマナメクジではないか?
ナメクジは分類学的にはカタツムリの一種、カタツムリの貝殻が徐々に退化して小さくなり体内に入って見えなくなればナメクジの形になるが、その途中の種類もあるらしい、このような貝殻の消失は「ナメクジ化」という、覚えておこう
ビールに寄ってくるので捕獲できる、酵母と麦芽の香りが好き…なんとも憎めない
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・ヤマビルにどう立ち向かうか
http://morinotabibito.sblo.jp/article/41326896.html
今年も県立21世紀の森 自然体験ツアー”たたき網を持って草むらで昆虫を探そう”をインストラクターとしてお手伝いする
7月18日と30日に開催されるが、既に参加は締め切られ、好評のうちに定員となった、年々人気が高まってきている
18日の様子は7月30日参加される方々へ楽しみを残しておきたいので8月に紹介したい
たたき網では小さな昆虫を対象とするが、下見などで見つけた大きな昆虫を紹介したい
ヨツスジハナカミキリ…昼間に活動する種なので警告色としてハチに擬態している、朝下見の際に木の幹で休んでいた
キマワリ・・・長井手足で素早く動き回る、枯れ木の傍に隠れていた
タマムシ…付近を散策した方からいただいた、本当に美しい
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・地上絵?…キクイムシです
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・初夏の昆虫たち
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・要注意…ヨコヅナサシガメ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/46104423.html
・昆虫トラップのいろいろ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43801573.html
・昆虫や小動物を捕まえる
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43490589.html
・昆虫で団地ができる?
http://morinotabibito.sblo.jp/article/40004761.html
・最近の子供たちは昆虫に詳しい
http://morinotabibito.sblo.jp/article/39877009.html
生まれたばかりのオオカマキリが群がっている、緑色または茶色の大きなカマキリになる、茂みが好きで大きな芝生などには見られない、昆虫などなんでも食べる
小学生の頃、卵を拾ってランドセルに入れたまま忘れていたら家中にカマキリが出没してエラく怒られた、現代でも絶対にやっている男子がいるに違いない
クサギカメムシは細かいまだら模様が特徴、越冬のために倉庫や体育館などで大発生するのをよく見かけるが殆どは死骸となっている、とても臭い
ナミテントウは「赤地に細かい黒紋」「黒地に大きな赤紋」「全体が黄赤色」など、模様にいろいろな種類がある、並はどこにでもいるという意味で”牛丼の並”と同じ、アブラムシなどを食べてくれる益虫
ナミテントウの黒地に赤いタイプ、赤が黄色がかっており、ストロボで強調されたようだ
アメンボは実はカメムシの仲間、昼は水の上に落下した小昆虫などの体液を吸う、夜は灯りを求めて飛んでゆく
体に飴のような甘いにおいがあるのでアメンボという名がついた
保護色が綺麗なアゲハの蛹、クスノキなど限られた若葉しか選ばない、これをシジュウカラが狙う
タカラダニは刺されるといかにも痒そうな色をしているが人を刺したり咬んだりはしない、雨上がりのコンクリートにうじゃうじゃいるのを見かける
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・要注意…ヨコヅナサシガメ
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・昆虫病原糸状菌?
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・昆虫トラップのいろいろ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43801573.html
・ミクロの世界を簡単に楽しむ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43604128.html
いつの時代も子供たちは、汚い・危険・キモイ(私はK3Kと呼んでいる、頭のKはキッズ)が大好きだ
雑木林に大きな布を広げて土をぶちまける、動くものがあれば、ピンセットや素手でバットに移す、その名も虫メガメで観察する
最近は携帯やデジカメで画像を記録できるのでスケッチをとることがなくなった、さらにインターネットで調べやすい、それでいいと思う
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・ミクロの世界を簡単に楽しむ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43604128.html
・昆虫や小動物を捕まえる
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43490589.html
・渓流の中を覗いてみよう
http://morinotabibito.sblo.jp/article/41746206.html
清川村のとある大木は夜になると樹液酒場になる
この木だけで数十種類の昆虫が数百匹集まってくる、足元には戦いに敗れたのか、酒場から追い出されたのか、昆虫が沢山落ちている
人工的に昆虫を呼ぶ方法もある、バナナを焼酎に漬けたものをストッキングに入れて吊るしておく、凄い臭いがする
食事に夢中なのか、突いても動かない
明るいうちに布を張る
夜になりライトで照らせば蛾の仲間が集まってくる
大きい
下のトレーにやはり焼酎バナナを置く、蝶が入ったら出られない仕組みだ、メッシュさえあれば自作できる
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・昆虫や小動物を捕まえる
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渓流魚を釣ったら必ず胃袋の中に何があるかを調べてみる、塩焼きにする場合は腹を裂いて出す、リリースする場合は専用のスポイトで吸い出す、結果を見て餌や釣り方を考える、特に夏場の暑い時期は何を食べているかでフライの種類をよく考える…単に釣れればいい、というわけではなく、そこに至る過程が大切なのだ・・・完全に自己満足の世界
自作のアウトドア用デジタル顕微鏡で見てみる、カワゲラの半消化状態
何かのはねか?
この続きは、神奈川県の水源林ニュースを担当した際に載せたのでチェックして欲しい
http://www.forest-kanagawa.jp/yadoriki/news/74go/news74.pdf
ところで、はねは、羽根? 翅? 羽?
答えは、翅、昆虫のはねは翅、鳥についているのは羽、抜け落ちたら羽根、細かいことだがニュースに記載する際にモメた
結局、羽根でも通じるが、翅と書くと読めない・理解できないと苦情が来るので”はね”とした、そういったことで時間を取られるのが辛い
ボランティアでニュースを担当しているのいるのだから…楽しくやりたい
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・渓流釣りの極意
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・渓流の解禁が待ち遠しい
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・渓流釣りで出会った恩人
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鹿の年齢は歯を切断すればわかるという
これは猪、だいぶ時間が経っている
山を歩いていると動物の死体とよく出会う
多くは自然死で原因はわからない、ただ毎年着実に増えている
皆さんに気をつけていただきたいのは、素手で触らないこと、調査員ならば手袋をして作業する
鹿は間伐作業でせっかく生えた下草を食べつくす、猪は畑を荒らし、時に人を襲う、いずれも厄介もので、丹沢では計画的な駆除が進んでいる
鹿はもともと平野の動物、山に追いやったのは人間の仕業、なんともやるせない…
この日記は特に話題がない場合、曜日に合わせてテーマを決めたい、2010年10月から
雰囲気的には…
月…天体・地球環境・双眼鏡・光学など
火…炭焼き・薪・料理・キャンプなど
水…渓流・釣り・水源・水生生物など
木…森林・竹林・竹文化・植物など
金…環境税・助成金・財源・グッズ販売など
土…生き物・野鳥・昆虫など
日…面白いもの
それで例えば今日は土曜日、写真はムクドリを30センチの近さで撮ったもの、厚木市の山林でのこと
何故逃げないのか?これは近くの保全センターで保護・飼育され放野されたばかりの個体と思われる、人間に慣れきっている
保全センターには年間約700の野鳥が運ばれてくるが、その8割は死んでしまう、野生に復帰してもなかなか難しい
それでも僅かな可能性を信じてボランティアが奮闘している
NPO野生動物救護の会
http://www.kanagawa-choju.sakura.ne.jp/
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