2011年07月02日

田んぼの中の厄介者

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田んぼでスネールを見つけました

近所では田植えが終わり水がはられている、生き物に詳しい仲間がホウネンエビが大発生していると教えてくれたので、自作の顕微鏡を持って出かけてみた
ホウネンエビ(ミジンコの仲間で魚ではないからエビと呼んだのが由来らしい)が確かに発生していた、1〜2センチのもので目で確認ができる、うじゃうじゃ固まっており、田んぼの中にいる総数は想像がつかない、足だけを見ているとその動きは確かにエビそのものだ
他にもオタマジャクシやミジンコが多数見られた
顕微鏡で拡大して発見したのは、スネール(スネイル、snail)だ、巻貝の仲間で種類は多い、これが大きくなると稲を食い荒らすので何らかの対策がとられるのだろう、今度農家に直接聞いてみることにする
熱帯魚の水槽にも少なからず発生する、水草を購入した際にひっついて来るようだ、大量発生しなければコケを食べてくれるようなので放置している

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posted by 森の旅人 代表 at 06:33| 土…野鳥/昆虫