8月4日は、千葉県南房総市に所有する山林へ、昨年までは毎月出かけて管理していたが、森の状態が安定して大きく荒れることはなくなったので、今年は四半期に行っている、今日は行きの行程を紹介
保土ヶ谷バイパス方面から狩場インターで首都高に乗る、湾岸線を通りアクアラインまでは930円、ベイブリッジや鶴見つばさ橋を通過、眺めがいい、羽田空港の手前を左の千葉方面へ、そのままアクアラインに入る
アクアラインは片道800円、開通当時の2500円〜ではもはや誰も利用しないだろう、国と千葉県の予算のおかげ、旅人の森が綺麗に整備されて復活したのは、この値下げが大きい、森田知事さまさまだ
海ほたるにはほとんど寄らない、混み合っているのと、時間がもったいないから
アクアラインの半分は架橋部分、右手に海苔の養殖、左手に往航する船舶
帰りは、夕焼けと都心の夜景を背景に羽田空港に着陸する旅客機が幻想的だ
館山道は途中から1車線、対面通行となる
渋滞することはないが、遅い車両が1台入ると長い隊列になる、追い越し区間でどれだけ抜き去ることができるか、但し、待ち伏せされやすいのでスピードはあまり出せない
鋸山の下をトンネルで
狩場からおよそ1時間で「鋸南保田」を降りるが実は旅人の森に近いのは次の「鋸南富山」、保田で降りて買い物やばんやの湯が営業しているか確認する
さて、昔話
もう40年以上前の小学生の頃は、この山は横浜の実家から遠い存在だった、アクアラインも館山道もないから、湾岸線で行けば8時間、川崎からフェリーで木更津そして一般道で5時間、都心を経て国鉄の内房線で行ったこともあったが、安房勝山駅から山まで行きはタクシーで30分、帰りはタクシーは来てくれず家族4人で2時間以上雨の中を歩いた
やがて私と妹は中学高校大学へ、そんな過酷な山に行く理由もなくなり、40年間手つかずになってしまった、ところが、森林インストラクターに興味を持った2007年、この山の存在を思い出した、そして、ここ8年間でコツコツ整備して生き返らせたわけだ
関連する過去のブログ
・旅人の森…5か月ぶり荒れ放題
posted by 森の旅人 代表 at 00:00|
木…森林/竹林/植物