水源環境保全・再生かながわ県民会議公募委員の第4期委員を務めている
水源税が事業に適切に使われたか(使われそうか)、年に数回現地視察(モニター調査)に出かける。委員は勿論、県や対象となっている行政の担当者が参加して現地で説明と質疑が行われる。一日の最後に会議室でさらに質疑をして、後日、事業の評価を提出、まとめたものは県民会議本会議に報告される
水源税が事業に適切に使われたか(使われそうか)、年に数回現地視察(モニター調査)に出かける。委員は勿論、県や対象となっている行政の担当者が参加して現地で説明と質疑が行われる。一日の最後に会議室でさらに質疑をして、後日、事業の評価を提出、まとめたものは県民会議本会議に報告される
午後のモニタリングは丹沢湖畔の公衆トイレ、コストのかかる合弁処理浄化槽が設置されている
観光客や登山客などが大勢利用するにもかかわらず無料
手前から3つの浄化槽に分かれる
まず汚水をためておき、沈澱させる槽
微生物で分解する浄化槽
仕上げは鉄板と電極を使って湖のアオコの原因となるリンを取り除いていく
左は新品の電極、半年ほど経つと右のように錆び果てる
リンは自然界で貴重な存在のため高値がつく、回収したリンは現在は利用されていないが、使い道を考えてゆくべきだろう
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