機会があれば頻繁に見に行っている、若竹の成長は速く、葉が出始めた
穂先を伐ったものは、振ってみるとちゃぽちゃぽと音がするので竹水が溜まっている、伐って開けてみるのが楽しみだ
関連する過去のブログ
・森遊会…臨時作業の後
http://morinotabibito.sblo.jp/article/56025046.html
奥多摩御前山の山頂横に何やら巣のようなものを発見、鳥の巣にしては大きく、カラスの巣にしてはこんな環境が厳しい山頂にわざわざ作る必要はなく・・・不自然だ
東京都レンジャーさんが熊棚だと教えてくれた、良く見れば少なくとも3つは確認できる
クマダナは、熊がミズナラやコナラ、クリなどの木に登り、枝を折ってドングリなどを食べた跡、山歩きでは熊に注意すべき一つの目安となる
渓流釣りをしていて熊に会ったことは何度もある、渓流では音(声や鈴)はかき消されて熊よけにはならない、風向きに注意して風上になり、こちらのにおいを知らせることが大切だ、時々タバコに火を着ける(健康に悪いので吸わなくてよい)、蚊がいなくても蚊取り線香、何か臭いものをぶら下げてゆくのも手(食べ物はやめたほうがいい)、それでも近距離で出会わないように絶えず注意する、会ってしまったときは、ゆっくりと下流(低いほうへ)逃げる、熊が最も怖いのは人間であることを忘れてはならない
関連する過去のブログ
・奥多摩を巡回する…サポートレンジャー
http://morinotabibito.sblo.jp/article/55665839.html
奥多摩の山間部でひときわ映えるツツジがある
ツツジの多くは雄しべが10本なのに対し、5本であることが大きな特徴、何故か盗掘が絶えないので数は少ない、この日もGPSですべての場所を記録した
枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついた、日当りのよい、やや乾燥した場所を好む
この時期間違って食べると大変なことになる
トリカブトの仲間は日本には約30種、花の色は紫色の他、白、黄色、ピンク色など、多くは多年草
名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ている? 鶏の鶏冠(とさか)に似ている?
ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされる
ニリンソウは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草、3−6月に、白い萼片を持つ花をつける、1本の茎から2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている
根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる、また、若葉は山菜として食用とされるが、有毒植物であるトリカブトの若葉に似ていることから注意が必要
奥多摩の沢に接した湿った場所に黄色い花を発見
ヨゴレネコノメは一度聞いたら忘れないので覚えやすい、山の湿った場所に生える多年草
多摩では、ごく限られた場所に少ない個体数しか確認できておらず地域絶滅が危惧されている
果実が裂開した様子が猫の目に似ていることから「ネコノメソウ」で、ヨゴレは、黄緑色になる花の基部の葉を「汚れている」と見立てたもののようだ
ヤマネコノメソウの名の由来は、 果実が裂け、種が猫の瞳孔に似るため
2年草でやはり山の渓流沿いなどのやや湿った場所に生える
いずれも見逃しやすい花だが拡大してみると面白い
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |