旅人の森には立派なサンショウが何本もある、気候や土壌が適しているのだろう
アゲハが飛んでいるのをみかけるが、サンショウが食い尽されることはない
花は今年も見ることができなかった、黄緑の小さな花が咲く、実は沢山収穫できそうだ
関連する過去のブログ
・山椒の種を収穫する
http://morinotabibito.sblo.jp/article/41672942.html
旅人の森には立派なサンショウが何本もある、気候や土壌が適しているのだろう
アゲハが飛んでいるのをみかけるが、サンショウが食い尽されることはない
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道志の道の駅ではいつも新鮮なクレソンが手に入る、清流がないと栽培できないと思っていたが、ほどほどに汚れていたほうが育ちは良いと聞く、購入するなら午前中、午後には売り切れて無いことが多い
クレソンはアブラナ科の多年生植物、ピリッとした後味のいい辛みと香が食欲をそそり、ステーキのつま飾りによく使われる、というのも血液の酸化防止に効果があるから
カロチン、カルシウム、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる、口臭を消す働きもある、いいことづくめだ
以下、道志村の説明より・・・
地域の概要・栽培の歴史
当地域では、昭和50年代中頃から、富士山のきれいな湧き水を利用した水田転作作物としてのクレソン栽培が盛んになった。また、年間を通しての需要に応えるため標高差の違う村外のほ場を利用しての栽培も行われている。
現在では各地に自生し、比較的山間の河川の中流域にまで分布を伸ばしており、ごく普通に見ることができる。
繁殖力はきわめて旺盛。切った茎は水に入れておけば容易に発根するうえ、生長が速い。
クレソンは清流にしか育たないという俗説は誤りで、汚水の中でも生育する。
日本でもよく似たコバノオランダガラシとともに川や溝に野生化・雑草化しているのがよく見られる。
葉は奇数羽状複葉、5月頃、茎の先に白い小花を咲かせ、その後細いさや状の種子をつける。
ほかのアブラナ科植物と同じく、辛味(カラシ油配糖体)のシニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれる。
食欲増進効果もある。香味野菜としてサラダまたは茹でて若い茎と葉が肉料理の付け合せになど用いられる。
お浸し(芥子醤油など)、ごま和え、天婦羅、漬物、味噌汁の具、鍋物などにも利用できる。
最近はスプラウト(種子から出たばかりの芽)としても利用されている。霜にあたったクレソンは、葉が赤黒くなるが味は甘みが増す。
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・人気の豆腐に名水あり
http://morinotabibito.sblo.jp/article/44041462.html
・水源の森を見学する
http://morinotabibito.sblo.jp/article/41660886.html
生まれたばかりのオオカマキリが群がっている、緑色または茶色の大きなカマキリになる、茂みが好きで大きな芝生などには見られない、昆虫などなんでも食べる
小学生の頃、卵を拾ってランドセルに入れたまま忘れていたら家中にカマキリが出没してエラく怒られた、現代でも絶対にやっている男子がいるに違いない
クサギカメムシは細かいまだら模様が特徴、越冬のために倉庫や体育館などで大発生するのをよく見かけるが殆どは死骸となっている、とても臭い
ナミテントウは「赤地に細かい黒紋」「黒地に大きな赤紋」「全体が黄赤色」など、模様にいろいろな種類がある、並はどこにでもいるという意味で”牛丼の並”と同じ、アブラムシなどを食べてくれる益虫
ナミテントウの黒地に赤いタイプ、赤が黄色がかっており、ストロボで強調されたようだ
アメンボは実はカメムシの仲間、昼は水の上に落下した小昆虫などの体液を吸う、夜は灯りを求めて飛んでゆく
体に飴のような甘いにおいがあるのでアメンボという名がついた
保護色が綺麗なアゲハの蛹、クスノキなど限られた若葉しか選ばない、これをシジュウカラが狙う
タカラダニは刺されるといかにも痒そうな色をしているが人を刺したり咬んだりはしない、雨上がりのコンクリートにうじゃうじゃいるのを見かける
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・要注意…ヨコヅナサシガメ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/46104423.html
・昆虫病原糸状菌?
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43994414.html
・昆虫トラップのいろいろ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43801573.html
・ミクロの世界を簡単に楽しむ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43604128.html
神奈川県立21世紀の森には自然素材を活かした販売コーナーがある、素材は清掃済み・加工済み、どれも格安、持ち帰って工作するもよし、園内にある木工工芸センターですぐに工作もできる、工作するなら電話で確認しておけば確実だ
神奈川県立21世紀の森…車であれば横浜から約1.5時間、東名高速大井松田から246号山北駅付近の樋口橋交差点を左折して、暫く行くと入り口の看板がありそこを右折、緑豊かな山の中にある
http://k-mask.jp/21/
さて、私が立ち上げた宇津木台森遊会では、この秋にクリスマスリースを作るイベントを予定している、整備する八王子市の緑地で出た”つる”を有効活用する、つるは適当に編めばよいのか? 21世紀の森の販売コーナーにそのヒントがあった
つるにグルーガン(棒状のロウを熱で溶かすもの)で松の実やどんぐりを付けてゆく、なるべく緑地に落ちているものを使う
宇津木台森遊会・・・誰でも参加できる
http://utsukidai.com/
年間イベントスケジュール
http://utsukidai.com/poster_20110602.pdf
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・クラフト紹介…ツルベンチ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/45392501.html
・クラフト紹介・・・動物シリーズ
http://morinotabibito.sblo.jp/article/45501129.html
丹沢のフィールドに設置されているソーラーパネル、面積は小さいがログハウス1棟分の照明だけなので車用のバッテリーにつないで充分にまかなっている、パネル・インバーター・バッテリーなど一式で2万円程でできる、より設置し易いパッケージにすればもっと普及するはず
さて、トヨタやIHIは米国のベンチャー企業(ワイトリシティ)と技術提携して駐車した際にコードレスで充電できるシステムを開発している
トヨタ自動車、ワイトリシティ・コーポレーションと車両向け非接触充電における技術提携に合意
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/04/nt11_0420.html
IHI、産業用向け非接触給電装置の開発で米国ワイトリシティ社と提携
http://www.ihi.co.jp/ihi/press/2011/2011-6-16/index.html
駐車しておくだけで忘れがちな充電をやってくれるので便利なサービスとなる、コードレスの充電は携帯電話用などに普及し始めている
ワイトリシティ社の特許を調べてみると、国際特許が2件出ている(WO2010/093997A1, WO2010/036980A1) これらは沢山の米国特許を優先権主張しているので、いずれ沢山の特許に分割されてゆくことだろう、内容的には基本特許というよりは、充電に適した条件など実用的な範囲が細かく記載されており、有効な特許群となる
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・電気自動車の充電革命?
http://morinotabibito.sblo.jp/article/45947961.html
・公園を走る電気自動車
http://morinotabibito.sblo.jp/article/45588101.html
・電気自動車ってどうなんでしょう
http://morinotabibito.sblo.jp/article/42358649.html
6月中旬のこの頃はゲンジボタルが成虫となる、最近は都市部の緑地や公園で増やす活動が見られ、場所も個体数も増えている、場所によってはホタルよりも見学者のほうが多い、ゲンジボタル、ヘイケボタル、その他陸生のホタルなど8月まで楽しめる
県立四季の森公園はホタルが発生することをあえてアピールしている、もの凄い数の見学者が来ると聞く、管理や警備は大変かもしれなしが、それだけの人の目があればホタルが窃盗される心配はない
ゲンジボタルは1年の生涯の9カ月を水中で過ごす、水中には餌となるカワニナが必要だ、幼虫が丘に上がった際に柔らかい土が必要でさなぎになる、成虫になれば1週間毎晩夜露だけを口にして飛び回り、光を合図に相手を探す、交尾が終われば死んでゆくが約500個の卵が残る、適度な水辺が必要とされる環境の指標ともなる貴重な生き物がホタルだ
ちなみに、ホタルの光で本は充分に読める
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・湧水のあるマイフィールドを発見
http://morinotabibito.sblo.jp/article/44560279.html
・野鳥に恵まれた観察会
http://morinotabibito.sblo.jp/article/43409256.html
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