写真の中央に何かいる…何かを食べているようだ
丹沢では渓流釣りや森林整備をしているとかなりの頻度で鹿を見かける、鳴き声はかん高く特徴的だ
鹿の首が届く高さの木々の芽や葉は食べつくされている、せっかく間伐して光を入れ草木が生えてもみんな食べられてしまうので、土がむき出しになり、地表が流れ水源かんよう機能が低下する
県では計画的に捕獲しているようだが改善には至っていない
人間に飼い慣らされたモノもいる、これは札掛で見かけた親子の一頭、近寄っても逃げない…
そもそも鹿は平地の動物で近代化に伴い人間が山地に追いやった、奈良県の公園にいるのが自然な姿で、彼らは山地を得意としない
にもかかわらず、餌に乏しく、冬は寒い、絶えず命を狙われ、食肉としてもあまり好まれない、厄介扱いされている
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