風車 日本の竹ファンクラブ会員さんによる
満開の桜をバックに…音がまたいい
竹灯籠祭りで灯籠を売る…意外と売れる
私が編んだ竹籠…非売品
竹を薄く削り模様を入れた行燈 日本の竹ファンクラブ会員さんによる
模様を入れないで自然に浮き出る模様を楽しんでもいい
簡単にできるカップシリーズ…おつまみ用
焼酎やウイスキーに
日本酒や紹興酒に
今年は7月にブログを開始しました、お付き合いいただきありがとうございました
旅人の森から見えるこの特徴のある山(というより岳)、毎朝気になっていたので登ってみることにしました
尖った頂上に到着、360度の大パノラマが広がります
写真中央の最も高い山(部分)が旅人の森です、伊予ヶ岳登山という半日オプションコースができました
ツリーハウスならぬツリーデッキの構想をする、実際に登ってみて構造などを頭の中で描きました
ツリーデッキに使う材として付近に残る唯一の太い杉を伐ります、まずは受け口
追い口と共に正確に安全に倒すためにクサビを使用します
轟音と共に狙い通りに倒れました
樹齢は70年と見ていたのですが、110年ありました30年生の人工林を40年前に皆伐した際に残されたので合わせて70年、実は70年前に植林した時点で既に40年生だったことになります、この付近を100年以上見守ってきたのですね
ツリーデッキは3〜6カ月後に着工なのでそれまで”葉枯らし”という葉を付けたままで天然乾燥させる方法をとります、水分が抜け、重量は半分程度に、腐らない長持ちする材となります、それをチェンソウと専用の治具で製材して使います、デッキには十分な量です
丹沢湖の近くで飲んで食べて、寝静まると野良猫が食材やゴミを荒らす、食べられそうなものだけを実に巧妙に荒らしてゆく、朝見かけたので追いかけてみた、市街地では障害物が多すぎて猫には敵わないが山の中は違う、こちらはプレデター(昔のアクション映画)のように駆け巡る、障害になるものはない、一方、猫にとっては岩場や渓流は障害になる、300m程追いかけてわかったことは…
・猫は長い距離を全力では走れない
・後戻りが下手だ、機転がきかない
・意外と近視?しかも視野が広くない
・上へ上へ行こうとするが登れない
ということで追いつめられて吠えるばかり、勿論、無事に逃がしてやった
貴重な?経験となった
12月4日は神奈川県のパートナー林に登録されている企業の間伐活動がやどりき水源林であり、インストラクター出動した、伐った本数はたいしたことはないが、参加者が体験で得たもの、森林への興味と理解が深まったこと、何よりも充実した秋の一日になったことが大きかった
現場は初心者にとっては急過ぎる場所で準備した県は選択を誤った感がある、時間も少なく、参加者10名で力を合わせて1本伐るのがやっとだった、それでもうまく倒せて歓声があがっていた
主催企業からお弁当までいただいた、”ボランティア活動は弁当と怪我は自分持ち” という方がいるが私はそうは思わない、ある活動では弁当の配布を止めたところ参加が3分の1に減り問題になっている、弁当は持参でいいと言っていた方々が実際には弁当を楽しみにしていたことが後でわかった、交通費や昼食代は活動日が増えると大きな負担になりボランティア活動は続かないことがわかっている、怪我は自分持ちというのは何とも無責任な話だ、基本的に怪我の責任は主催者側が負う、そのために参加費を集めてでも主催者側が保険や共済に入っておく、参加者に対して各自保険に入っていおてくださいね…これはNGだ、主催者側に落ち度がある場合、参加者自らの負担で加入した保険を使うのはおかしい…と言われたら主催者は非常に困ることになる、この保険の考え方は”旅人の森ツアー”も勿論そうだ
さて、企業がこのようなイベントを行う意義を考える、イベントを広報・宣伝で発信すれば企業イメージはあがる、CSR報告や環境白書にも掲載できる、結果としてブランド価値があがり商品やサービスが売れ業績に反映される、最近ガソリンスタンドが2件並んでいたらENEOSさんに入るようにしている、従業員が直接関わって取り組んでいる点も大きなアピールポイントだ、そして何よりも従業員が満足することが重要になってくる、最近の商品やサービスは技術開発や宣伝が優れていても売れるとは限らない、売り手、つまり従業員の想い・こだわり・付加価値の付け方が重要になってくる、知的価値というわけだ、ようするにその企業が従業員をどれだけ大切にしているか、やる気はあるのか? 商品やサービスを見ればすぐにわかる
今週あたりは賞与支給の時期だが、仲間に聞いても額は非常に少ない、消費にまわるはずもなく、これでは景気はよくならない、賞与はカットしておいて、自社の商品だけが売れる…そんな虫のいい話はない、業績はあがらず、悪循環は続く、こんな状況の中で従業員にしか出来ない知的価値の部分が心配だ
解禁はおよそ春分の日から秋分の日まで、3月からのエリアもある、春先は雪と氷の世界となる、いつから本格的に始めたのか覚えていないが20年以上になる、写真は群馬県の平川支流、滝が凍結していたのでここで遡上をあきらめた
それでも何匹かは必ず釣る、小さいが綺麗なイワナ
基本はリリースだが昼食用に人数分はいただく、小さめをよく焼いたほうが旨い、幻の魚として縁日や観光地で養殖モノを焼いて700円程で売っている、塩焼きやムニエル、イワナ汁がいい、刺身やニギリ寿司にしたこともあるが淡白でイマイチだ
尺(30センチ)を超えるものは少なくなった、年に数匹しか釣れない、大物がいそうな場所というよりも人が行かない、人が見落としそうなポイントにいる、イワナやヤマメとの勝負というよりは釣り人との勝負となる、写真は仲間が釣った34センチ、魚拓にして民宿に貼ってある
森の旅人では将来、渓流釣りツアーを考えている、参加者のレベルに応じて場所を変える、装備を整えなければならないし、万が一に備えて保険だけではなく、救助体制も必要だ、これまで何百回と行っているが救助騒ぎになったことは無いのでそんなに危険ではないが、怪我の一歩手前や熊との遭遇は頻繁にある、気候の変動で急な増水や熊とのトラブルは増えそうだ
最もお気に入りの沢は群馬にある、車を停め、山を30分降り、本流を渡り、支流をまた30分歩くと岩場が始まる、ここから釣り始め大小の滝を20程超える、それでも一日で行ける距離は支流全体の3分の1程度、沢の中で一泊するか、別ルートで沢の上流に出るしかない、帰りは最後に山登り30分が待っている、自分の体力を確認する場所でもある
9月8日の台風9号ですっかり埋まってしまった丹沢湖の世附地区、過去のブログにもある
http://morinotabibito.sblo.jp/archives/20100921-1.html
最近の同じアングルからの様子、2m以上掘り下げてすっかり元通りになっている、ダンプカー延べ1万台分を下流に運び出しストックしてある、工事した方々には頭が下がる、上質な川砂利なので使い道はいろいろあるらしいが、一度には運び出せない、仮に湘南地区まで運ぶとしてもダンプカーがひっきりなしに往来できる環境整備が必要だ
支流の源五郎沢にも清流が戻った、夕食時は冷え込むがビールはやはり冷たいほうがいい
物事なんでもそうだがピンチととるかチャンスととるかで対応が変わってくる、今回の豪雨をチャンスととらえ見てゆきたい、しかし、また来年も同じような豪雨は勘弁してほしい
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |