
初めて御嶽山へ行く。11月27日(土)拝島駅でホリデー快速奥多摩なるものに乗ると満員状態、御嶽駅で殆どが降車、噂には聞いていたが東京近郊の山は週末になると大変な状況になっている

いわゆる”山ガール”なるものも沢山出没、この分野が活性化してよいことなのですが、周りを見ながら少しずつ経験して、長く続けてほしい、毎回新たな発見があるのが山のいいところ

電車・バス・ケーブルカーを乗りついで御嶽ビジターセンターを目指す

東京都のサポートレンジャー講習が行われる。自宅を7時に出て集合10時にギリギリ間に合う、八王子までは通勤定期はあるがそれでも交通費と時間はかかる、遠いなぁ〜といった印象が残った

下山を兼ねて約7Kmをレンジャー・サポートレンジャーの方々の説明のもと歩く、標高1000mからスタートなので日頃の植生とはまた違った面白さがある、定点(約30箇所)の植物の様子を記録する

動物の糞(イタチ・テン・タヌキなど)も調査する、何を食べているか、何才くらいか? 間接的に山の環境が推測できる

メグスリノキが綺麗に紅葉していた、葉ではなく、樹皮を煎じて飲むと目にいいというが定かではない、樹皮を削った跡があったが木が枯れる原因になるので止めてほしい、目薬は薬屋で・・・
御嶽駅でクラッシュパッドなるものを背負って渓谷に行く人を見かけた、ラフティング? 単なる昼寝? 都のレンジャーさんに聞くとミニ岩登りで落ちた際のクッションにするそうだ、ボルダリングができる岩場はテクニックを競う若い方々の溜まり場になっているらしい、自然の岩場を使って遊ぶ、素晴らしいと思う
ところで源流の渓流釣りでは数メートルの垂直な岩場はホールドやロープ、クッション無しでガンガン登る、時に打撲やねんざはあたりまえだ、そんなスタイルはもはやカッコ悪いのかもしれない、登るよりも降りる際に気を遣う、たとえ2、3mでもロープをしっかりかけて素早く降りる、これはカッコいいかもしれない
クラッシュパッドを知らない・・・勉強不足だった・・・
posted by 森の旅人 代表 at 07:36|
日…単なる日記